歯科経営コンサルタントの高橋良一が歯科医院開業をサポートします

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good1.asia: 2019年1月アーカイブ

歯科医院を経営するうえで大きい支払いの一つで「人件費」というものがあります。
歯科医院を経営して、現金を残すためにはまず、人件費の見直しをしなければならない時もあります。積極的な人材補給による人件費のかさみ。投資も必要ですが、極端なものは開業した初期にすることではないかもしれませんね。


医療法人を設立した場合を考えると、先生のケースで役員報酬が高すぎるのも問題です。一般的に10%?20%を設定されている医療法人が多いようですが、この基準を見て見直さなければいけない場合もあります。


税金のことや、現金の返済と減価償却のバランスを見直すことによってお金が残るように改善できることもあります。基本的に一定金額を超える資産は、それぞれの耐用年数によって「減価償却費」として経費にします。借り入れの返済と減価償却費がほぼ同じ金額だとバランスがよいといえるでしょう。

歯科医院の収益アップ

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歯科医院を経営するには、収益のアップという一面も気にしないといけません。この「収益のアップ」に興味のない先生はおそらくいらっしゃらないでしょう。日々の診療は当然肝心ですが、収益を上昇させることについても必ず注力しなければいけません。


収入を上げるにはシンプルに考えるとこう考えられます。患者数・単価・来院頻度 この三要素をそれぞれ上げていくことがポイントとなるでしょう。また経営理念やスタッフの対応も重要な要素となりますが、患者さんへのアプローチでの収入アップも図れます。


増収対策の中のほんの一部ではありますが、こういった対策を積み重ねていくことによって歯科医院の収益のアップにつながるともいえるでしょうね。

歯科医院を居抜き物件で開業

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歯科医院を開業するにあたって居抜き物件で開業するというのもひとつの選択肢です。そうすることによって開業資金を低く抑えられるというメリットもあります。開業するにあたって居抜き物件についてお問い合わせいただくこともあります。


居抜き物件にもデメリットはあります。
居抜き物件の内容によっては、「レントゲンやユニットなどの機材が古すぎて使えずにいちからまたそろえなくてはいけなくなってしまった」「建物自体が古くて外装、内装にまた資金を投入しなければならなくなってしまった」「以前の歯科医院の評判が悪くて早期に経営を安定させることが難しかった」など


居抜き物件ということだけで確認を怠ってしまうと思わぬ落とし穴にひっかかってしまうこともあるようなので、ご自身の目でしっかりと確認することも大切です。
2019年度もすでにたくさんの歯科医院様から内覧会やコンサルティングでお力添えできるお話をいただいております。本年度も数多くの歯科医院様の繁栄を祈っております。

特に内覧会に関しては力を入れていて、大人から子供まで。あらゆる年齢層の患者様に喜んでいただけるような内覧会を企画しております。

増え続ける過当競争の中で、みなさんに愛される歯科医院にするためにグッドワンは今年も頑張っていこうと思います。これからもどうぞよろしくお願いいたします。