歯科医院開業にかかる資金がかさむので医療機器の選定基準の比重が価格に偏ってしまう場合も多いみたいですが、医療機器の導入に際しても重要な決定事項なのでしっかりと未来のことを考えて導入したほうがよいと思われます。
医療機器の線的基準は、価格、使いやすさ、メンテナンスなどの充実等が上げられますが、医療機器に関しては長期間使用するものが多いので価格の判断材料だけではなく、先生ご自身の使いやすさ、メンテナンス対応状況なども考えた上で選定しなければなりません。
また、それを使用するのは先生本人だけではなく、歯科衛生士、歯科助手が使うこともあるので注意が必要です。最先端の機器をそろえても本当にそれを必要とする患者さんが来るのか?というのも考えた上で選定しましょう。状況によっては、必要最低限の機器を取り揃えスタートし、必要な機器をプラスしていくことも可能です。